すきなこと、すきなだけ。

~나의 인생 일기~

新卒時代、就職活動での挫折経験

 

前回の自己紹介でも触れましたが、最近まで転職活動をしておりました。

 

その時の話も書きたいと思っているのですが、その前にまずは新卒の時の就活の挫折経験についてのお話をしようと思います!

 

大学4年生の春、誰もが経験するであろう就職活動。ずっと学生でいたい、ずっと遊んでいたいって思っていても迫りゆく社会人という大きな扉を開かなければならない時がやってきました。

 

とりあえず、1dayのインターンに行っておこうと思ってPR会社のインターンに行ったことがきっかけで広告業界というか、プロモーションに携わる仕事に興味を持ちました。

 

今考えてもちょっと変な理由なのですが、、

グループワークでの発表があって、実はこのグループの中に会社の先輩が入っていたという流れから先輩が発表をしてくれました。

 

先輩というワードから期待値は上がったものの、その発表が、なんとも酷く………。

 

考えていた内容自体は良かったのですが、プレゼンが微妙だったので良く伝わらなかったんです。

この時に、いくら良い商品でも伝え方次第で購買意欲を落としてしまうんだなって考えました。

 

ゼミの先生は「80%のものを100%にみせる技術を身につけなさい」とよく言っていました。もちろん80%を目指せという意味ではありません。伝え方次第で80%のものも100%にすることができるということを教わりました。

 

このことから、どんな商品もプロモーションの打ち出し方次第で購買意欲を与えることができるんだ!プロモーションに携わることがしたい!って思うようになったんです(((o(*゚▽゚*)o)))✨

 

そこからはもうプロモーションに携わる仕事しか応募せず、絶対に絶対にやりたい!!の気持ちでした。

 

ですが、私が思うようにはいかず…。

 

周りを見渡すと既に内定を貰っている人もしくはもう就活を辞めている人が出てきていました。

 

そんな中私は全然選考が通らず焦りモード。まだ上手くいっていない友達にどういうところ受けてるのか聞いてみると広告関係で、広告業界の倍率の高さを実感。今の段階で業界を広げようと思ってみても、いわゆるブラックそうな業界ばかり。

 

最初から広告業界以外も見ておくべきだったと心から思いました。

 

あの時の私は本当に抜け殻で、外では明るく振る舞う分、家ではずっと無感情のままでした。社会から自分が否定されているような気分で、今思い出してもあの時には戻りたくありません。

 

そこから自分はどちらかというと縁の下の力持ちというかサポートする方が向いてるのでは?と自己分析をして、事務職を探すようになりました。

 

とは言っても時期的にあんまり求人がなく、結果的に無期雇用の派遣という選択をしました。雇用上は正社員なのでいいだろうという気持ちで。この後まんまと職歴コンプレックスになるというのに。

 

本当にやりたいことができず、さらには妥協の末無期雇用の派遣という選択をして、私は挫折を経験しました。

 

とはいえ、配属された会社が本当に良い環境だったので今ではこの選択は間違っていなかったんだなって思っていますo(^▽^)o!

 

いろんな企業から振られて自分なんて価値のない余り物だと思っていたのですが、上司やチームのみんなから頼りにされて評価もしていただいて、自分結構仕事できるな!って思っちゃうくらい笑

 

自分では絶対に選ばなかった会社なので、ご縁があって本当によかったです!!

 

今だからこそ言えることにはなりますが、自分が志望していた企業に就職ができなくても、自分に合った環境で自分のことを認めてくれる会社が絶対にあると思います。もし、私のように就活が思うようにいかなかったとしても、全てご縁だと思って、その中でできること、やりたいことを見つけてみてください。この経験が無駄になることは絶対にありません。経験を次に活かすことが大事であると私は思います!

 

そんなに良い会社でも派遣というもの3年というリミットがあるわけで、今後の人生について考えさせられました。

 

結果的に転職を選んだわけですが、次回はそこら辺のお話をできたらと思っております!!